低用量ピルを飲むと避妊は本当にできるものでしょうか

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    低用量ピルの避妊効果

    低用量ピルは、経口避妊薬の一種で主に避妊用として使用されている薬です。
    毎日欠かさずに飲むことで確実な避妊効果を発揮することから、しっかりと毎日服用することが条件とされています。

    まだ低用量ピルを飲んだことがない方で、これから飲んでみようと考えている人は、本当に避妊効果があるのかどうか、ということが一番気になるところではないでしょうか。

    低用量ピルは、実際には3つの働きによって避妊を実現しています。

    ・卵胞を成熟させるホルモンの分泌を抑制するため排卵を起こさない。・子宮内膜の増殖を抑えるために、万一受精したとしても着床しにくい状態にする。・子宮の入り口付近、子宮頚管の粘液を変化させて、精子が子宮内へ侵入しにくい状態を作る。

    排卵自体が起こらないという事は、仮に精子が子宮内へ侵入しても受精するための卵子がないことになります。
    この時点でほぼ完ぺきな避妊ができるような感じがしますが、排卵停止状態に加えて精子が着床しにくい、子宮内に侵入しにくい、とさらに2つの効果があるといえます。

    合計で3つの避妊効果があるので、それぞれに万一のことがあったとしても、3つのうちのどれかが確実に作用していれば、避妊ができると考えられます。

    自分の身は自分で守る

    この低用量ピルを服用することは、パートナーに対しての責任が発生しません。
    服用することについては、女性の意思によるものですし、女性が飲むものなので、男性の許可や判断などが必要ないために、男性に頼る必要がありません。

    むしろ、コンドームを付けて避妊してほしいといくら口頭でお願いしても、聞き入れてくれないようなパートナーに無理やりコンドームを装着させるよりも、ずっと手軽で簡単です。

    自分の身は自分で守ることと、計画的な家族計画のためにも、利用する価値があり、望まない妊娠を防ぐことにも役立ちます。
    女性の体への負担などもかなり軽減されていますが、勝手な服用は避けて、必ず専門のドクターの指示と処方の元で服用することが原則となります。