世代別!ピルについて詳しく知ろう!4

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    低用量ピルはどんどん開発が進みこれまでは黄体ホルモンだけが低用量ピルには採用されてきていたのですが、卵胞ホルモンも配合されるようになり新しい第4世代として登場します。
    第4世代の低用量ピルについて詳しくみていきましょう。

    第4世代

    第4世代の低用量ピルは、ドロスピレノンという黄体ホルモンと、エチニルエストラジオールという卵胞ホルモンが配合されているタイプです。
    これまでの低用量ピルと違って卵胞ホルモンも配合されていてより一層排卵を抑制する効果が高くなっています。

    エチニルエストラジオールの働き

    このエチニルエストラジオールは、脳の下垂体が完治すると血液中に十分なホルモンがあると勘違いして排卵を促すための卵胞刺激ホルモンの分泌をストップさせてしまいます。
    排卵そのものがストップする働きがあり、なおかつ子宮内膜を安定させて不正出血なども防ぐ作用があります。
    この卵胞ホルモンのエチニルエストラジオールは男性ホルモンのアンドロゲンの働きを抑える効果も期待できます。
    そのため抗男性ホルモン薬として使用されることがあり、男性に対しても前立腺がんの治療などで用いられることがあります。

    第4世代の特徴

    第4世代の大きな特徴としてドロスピレノンはこれまでの世代のピルに比べてホルモンバランスの変化によるマイナートラブルの発生率が少ないことが挙げられます。
    利尿作用があるのでむくみにくいといったメリットもあります。

    第1から第3までの世代のピルが合わない方にも処方され、超低用量ピルにも使用されることが多いことでも知られています。

    2013年には血栓症関連の問題でニュースになったこともありますが、これらの副作用についてもこれまでのピル同様に血栓症のリスクは存在しています。
    しかしとびきり高いということではなく、低用量ピルを使用する上ではリスクがあるから気を付けようということになります。

    主な製品

    代表的なピルの名称ではヤーズ、ヤスミン、クリザンタなどがあり、中でもヤーズは健康保険が適用になる数少ない低用量ピルの1つとして知られています。