世代別!ピルについて詳しく知ろう!1

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    低用量ピルには世代と呼ばれるタイプの違いが存在していて、それぞれ第1世代から第4世代まであります。

    世代による主な違い

    その違いはどういうことなのかというと黄体ホルモンが開発された順番に決められていて、ピルの副作用にも違いがあります。
    代表的なものではオーソM、ルナベルLD、ルナベルULD、シンフェーズなどがあり第1世代の低用量ピルについて詳しく見ていきましょう。

    第1世代

    第1世代に使用されている黄体ホルモンの種類はノルエチステロンといい1960年代に開発されて以来多くの女性が服用し続けているものです。
    ノルエチステロンはそもそも子宮内膜を維持させる働きがあり、生理不順無月経の症状、黄体ホルモンが不足している方やPMS症状の緩和を目的として服用することがあるものです。

    ノルエチステロン

    生理不順などの方にはノルエチステロンを服用してもらい、その後一旦服用を辞めるという飲み方で生理を促したりし、黄体モルモンが不足している方の不妊治療の一環としては効果的に継続して服用をすることがあります。

    ノルエチステロンを服用すると子宮内膜が分泌内膜となって受精卵が着床しやすい環境となりますので不妊のためにも使用されています。

    第1世代のスタート

    ノルエチステロンは強い黄体ホルモンの薬なので低用量ピルに適した薬として採用されたのが第1世代のスタートです。
    強い黄体ホルモンであることと同時に卵胞ホルモン作用と男性ホルモンのアンドロゲン作用も少しあり、各種副作用の出現の可能性は低くなっているといえます。

    他の世代の低用量ピルに比べて副作用の出現確率が低いので積極的に使用されることもあります。

    主な副作用

    主な副作用として頭痛や吐き気、嘔吐、乳房の張り、痛みなどがあります。
    このほかにも多毛やニキビなどもありますがこれらすべてに関して服用し始めてから2か月程度で自然におさまっていきます。

    低用量ピルの中で1番長く飲まれていることからその安全性や確かな効果には高い評価を集めていて重篤な副作用の危険性が少ないとされています。
    低用量ピルとして最初の第1世代はとても優れた黄体ホルモンのノルエチステロンがメインの成分です。