世代別!ピルについて詳しく知ろう!2

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    低用量ピルには第1から第4まで世代があり、それぞれに特徴的な働きや効果が認められています。
    第1世代の低用量ピルがピルによる黄体ホルモン量を抑える目的で開発したものと位置付けると、第2世代の低用量ピルは黄体ホルモン量を抑える効果に加えて効き目の強さにも注目して1970年代に開発されたピルといえます。
    進化した第2世代の低用量ピルについて詳しく見ていきましょう。

    第2世代の低用量ピル

    第2世代の低用量ピルに使用されているのはレボノルゲストレルという黄体ホルモンです。
    1970年代に使用されはじめたプロゲストーゲンの1つで低用量ピルとして開発された順番で第2世代と呼ばれているものです。
    第1世代に使用されていた成分のノルエチステロンに比べると黄体ホルモンとしての活性が強いタイプで卵胞ホルモン活性がないという大きな特徴があります。

    第2世代の副作用

    もう1つの特徴として男性ホルモン(アンドロゲン作用)は第1世代のノルエチステロンを基準にすると8.3倍という強さがあるので第2世代の低用量ピルを服用するとニキビやムダ毛が増えるといった副作用が生じる可能性が高まります。
    低用量ピルにおけるレボノルゲストレルの働きは簡単に言えば排卵させる命令を途中でストップする役割が挙げられます。

    避妊効果

    脳の下垂体が卵胞の成熟度を察知して黄体化ホルモンが分泌されて排卵を促しますが、この動きをLHサージといいい、この働きを食い止めるのが今回の主役のレボノルゲストレルです。
    そのためピルとして避妊効果を高めることはもちろん、
    子宮頚管という子宮の入り口付近の粘液の粘性を高めて精子が侵入しにくくなるようにも働きかけます。

    第二世代のピル

    代表的な低用量ピルではトリキュラー、ノルレボ(緊急避妊薬)、
    ラベルフィーユ、
    アンジュがあります。
    トリキュラーはポピュラーな低用量ピルで初めてのピルがトリキュラーだったという人も多くいます。
    1シートが2000円前後からという手軽さや副作用も重篤なものが少ないという理由から多く飲まれている低用量ピルです。
    代表的な副作用の血栓症へのリスクも低いことから安心して飲まれています。