ピルを飲んでいる女性にとって気になるのは効果と値段ではないでしょうか。
やはり毎日飲むもの、継続して飲むものなので、特に自分に合っているピルなら安く飲める方が良いです。
そこでピルの種類別に値段を見ていきましょう。
治療目的の場合
ピルは飲む目的によって種類が違います。
まず月経困難症などの治療目的のためにピルを飲む場合は保険適応となるので少し値段は安くなることが考えられます。
例えば低用量ピルの場合ならルナベルやフリウェルといったピルがあります。
こちらは値段で言えばフリウェルが1錠あたり170円ほどの計算となり決して安いとは言い切れないですが、
高すぎるといった印象もありません。
また超低用量ピルとして使用されるヤーズの場合でも1錠あたり253円程の計算になります。
紹介した価格の3割負担となるので、
フリウェル28錠の場合で言えばおよそ1600円、
ヤーズ21錠の場合は1700円程の計算になるのですが、
これらに診療代や処方料が加算されていきますので病院やクリニックによって代金総額は変化していきます。
避妊目的の場合
避妊目的のピルの場合は保険適応外となるので明確な金額は割り出せませんが、
おおよその目安としてはマーベロンが1シートあたり、2500円程度、
トリキュラーでも1800円から2500円程度といったように若干の幅があります。
こうしたピルの値段は一番安いから悪いというものではなくて目的や病院の価格設定によって変動しますので事前にチェックしておくことがおすすめです。
まとめ
こうした部分で比較していくと治療目的ではフリウェルが、
避妊目的ではトリキュラーやシンフェースが安い部類に入るといえます。
あくまでも目安となる参考価格ですので実際に購入するときは医療機関で値段を確認してから購入するようにしてください。
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