低用量ピルの重い副作用血栓症とは

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    低用量ピルの副作用の中には重い症状の副作用として血栓症が挙げられます。
    血栓症というのは血管の中で血液が固まって塊になる病気のことをいいます。
    血栓は血管の中のどこにできるのかによっては、命の危険にさらされることがあり、
    脳の血管や心臓の血管に血栓ができた場合は詰まってしまうことで最悪命に係わる重篤な状態を招きます。

    血栓症の疑いがあるときに現れる症状

    ピルを服用しているときに血栓ができ、どこかに詰まった場合はどのような症状が出るのかをまとめてみました。
    ■胸・激しい痛み・息苦しさ・胸を押しつぶされるような感覚と痛み
    ■腹部・激しい痛み
    ■頭・激しい痛み・偏頭痛
    ■脳・視界の中で見えにくく感じる部分がある、視野が狭く感じる・舌がもつれる・失神する・けいれんをおこす・意識障害
    ■手や足・手足の痛みやしびれ(片足が多い)・むくみ・部分的に赤くなる・腫れあがる

    絶対的な根拠とはならないものの、このような症状が出たときには血栓症の疑いもあります。
    特に血栓症は足の静脈にできることが多くあり、ふくらはぎの痛みやむくみは多く見受けられるものです。
    そして手足の諸症状は両方に出ることはあまりなくて片方だけに出ることがほとんどなので不自然さを感じることから気づくこともあります。

    なぜ血栓症が起こるのか

    ピルが血栓症とどのような関係があるのかという部分では、ピルは女性ホルモンの合成薬ですがエストロゲンが血液を固まらせるための成分を増やすことに関与します。
    同時に血液を固めないように作用する成分が減少することもわかっていてピルを飲んだことによる体内の変化が血栓を作りやすくしてしまうといえます。
    エストロゲンが多いほど血栓症のリスクが高まるので、低用量ピルの方がリスクは低くなるといえます。
    喫煙や肥満も血栓症のリスクを高めるものなのでこれらの要素は排除すべきものです。